ネット小説のおすすめ作品 part16 サイト「小説家になろう」 作品名『恋愛にステータスは必要だが、ボッチは隠れステータス』

2019年6月23日小説家になろう

こんにちは! まったり投稿です。

今日は「小説家になろう」のおすすめ作品を紹介したいと思います。

「小説家になろう」とは?

皆さんは「小説家になろう」って知っていますか?

簡単にいうとネットで公開されている無料の小説です。ただ、無料だからといって書籍版に比べて必ずしも劣っているとは限りません。むしろ書籍版よりも素晴らしい作品が数多く存在します。また「小説家になろう」では、小説を読むだけでなく、その名の通り小説家を目指すことも出来ます。つまり自分でかいた作品をネットで公開・応募することも可能ということです。

 

ゆうき
実は私も高校時代に小説を書いてネット公開したのですが、話の構成が甘かったせいか全然面白い話を作ることができませんでした(笑)

 

最近は時間を潰すのにYoutube、TikTok等の動画を見る方も多いですが、文字を読むことも大事だと思います。

ですが、いきなり「文字を読め!!」と言われても抵抗感があると思いますので、最初はライトノベルといった物語系で徐々に読むことに慣れていきましょう。

 

ゆうき

そういう時にネット小説は無料でお手軽なのでかなり便利だと思います

 

「小説家になろう」以外にもネット小説はあります。下にリンクを貼っておきますので、興味がある方はぜひ見て下さい。



私がおすすめする作品

「様々な作品を読んできた私だからこそ紹介できる!!」そのような謎の自信を持って紹介させていただきます!!

作品名:『恋愛にステータスは必要だが、ボッチは隠れステータス

作品をよんでみる

あらすじ
天津 風渡(あまつ かざと)は自他共に認めるボッチだった。ボッチは世間一般的には疎まれ非難されるべきことだが、ボッチを極める彼にはそれすらも武器に変える強さがあった。たぶん常人には理解されず、共感されることすらおこがましい。
……それでも、彼は彼なりに傷だらけの青春をおくる。きっとそれは、最も深い傷を隠す為に手にいれた唯一の武器。だからこそ、彼にしか味わうことの出来ない青春が幕を開ける。
ボッチは隠れステータス

 

この作品はボッチを至高とする主人公がひょんなことから他校の女子高校生と会話をする関係になり、そして人間の汚さを丁寧に描いた恋愛?物語です。

ゆうき
まぁ、想像がつきずらい人は、『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている』の八幡を想像してもらった方が良いよ~~

 

主人公天津風渡(あまつかざと)は、友達が一人もいない高校生活を送っており、本人もそれを気にしておらず、いつも通りの日常を過ごしていました。

ある日、天津が帰りのバスへ乗ろうとすると、

 

「――Excuse me. How do I get to the station?」

「――――え?」

 

外国人に話しかけられました。駅の道順を聞いていることは分かりますが、それを説明するだけの咄嗟の英語力がありません。その結果、拙い英語とボディーランゲージで説明しましたが、外国の方はいまいち理解できないようでした。

 

女の子「What’s the matter?」

天津「――――え?」

 

困っている天津の姿を見かねた女の子が外国人の方へ声をかけました。見事な英語力とコミュニケーション能力によって、外国人の問題は無事解決し、ようやく女の子が天津に声をかけました。

 

天津「ありがとう」

女の子「どういたしまして――――」

女の子「少し、聞きたいことがあるんだけど・・・」

天津「な、何ですか?」

女の子「霧島海人くんって知っている?」

 

その言葉を聞いた時、天津の中で冷えが生じました。

 

天津(ああ、そうだそんな淡い期待をしてはいけない)

天津「―――知っている。同じクラスだし」

女の子「本当!?友達がその人に思いをよせているんだけど、できれば紹介してくれないかな?」

天津「―――無理だ」

女の子「えっ、、、」

天津「無理だといったんだ」

女の子「そこを何とかお願い!!」

天津「無理なものは無理だ」

女の子「話を聞いてあげるだけでも、、、」

 

しつこい女の子に耐えかねた天津は禁断の策を使うことにしました。

 

 

 

 

 

 

 

天津「俺には友達がいない」

 

 

 

 

 

 

 

 

女の子「え・・・?」

ゆうき

言ったよ!!ついに言ったよ!!

 

 

天津「だから、諦めてくれ、、、」

女の子「え~~と」

天津(これで諦めてくれるだろう)

 

 

 

 

 

 

 

 

女の子「じゃあ、LINEのIDだけでも渡してくれれば、、、」

ゆうき
なんと~~女の子もまだあきらめていません!!

 

天津「これを渡されても連絡がこないも可能性があるぞ」

天津「というか良くみず知らずの男にLINEのIDを渡せるな?」

女の子「仕方がないじゃない、、、最善手がこれしかないんだし」

女の子「あ、、、そういえば名前を言っていなかったわね。私は日向舞っていうの。よろしく」

天津「——天津風渡」

ゆうき
ここからボッチを貫こうとしていた天津風渡の日常が少しずつ変わり始めます。
ゆうき
私がこのネット小説をおすすめしたのは恋愛物語というのもあるのですが、何よりも天津風渡の捻くれた考えに共感したからです。

 

天津風渡の名言集

 ボッチとは、常に何かに耐えて生きている。何かを我慢し、自分を抑え、それを一切出さずに生きている。その何かは、体の奥底でゆっくりとうねり、膨らみ、成長していて何かをキッカケにして不意に外に出ようとするのだ。だが、それでもボッチはそれをコントロールしなければならない。それは、端から見ていると全く分からない。わかるはずもない。ボッチは誰にも見向きもされないから。そしてその何かは、とある条件を満たした時だけ、恐ろしい力を発揮しはじめる。その条件が何なのかは分からない。だが、それは確かにあった。

例えばだ。例えば、その条件が偶発的に満たされてしまい、その力を使うべき瞬間が目の前にあったとする。すると、それまで溜め込んでいた何かは、まるで歯車でも噛み合ったかのように活動を始め、ある一定時間のみ、ボッチは最高のパフォーマンスを発揮するのである。たまに何かのイベントで、それまで影の薄かったボッチが生き生きと輝き活躍してしまうのはそういった理屈だ。


「――俺にも居たんだ。俺が、友達だと言えるような奴が。だが、そいつは俺を裏切った。他の奴等に流されて、影響されて、簡単に俺を切り捨てた。……笑ったよ、それまではどんなことがあっても俺はそいつを切り捨てるようなことなんてしなかったのに。それが友達だと思っていたのに。ただ……おかげで分かったこともある。俺の考え方が間違ってたんだ。友達は切り捨てるためにあるんだよ」


たとえ最悪な結末だったとしても、終えることができたならまた始めることが出来る。人は案外丈夫に出来ているのだ。どんなに傷つこうと、傷つけられようと、最後にはちゃんと立ち上がってしまう。そして、それらのことを経験にして、今度はより正解に近いやり方を導きだすのだ。


学校に近づくにつれ、友達を見つけて会話をする奴等。教室ではきっちりと並んだ机や椅子に、関係なく輪をつくり話す奴等。休日に何かが大きく変わるわけではなく、奴等の会話とて大きな話題性があるわけではない。それでも、こうして誰かと言葉を交わすことにより確認したいのだろう。自分の居場所を。そうやって溶け込むことに必死なのだ。居場所がないのは辛いことだから。


自分にも誰かを傷つける刃はあるのだと。人は何かを守るために武器を手にする。武器を手にすると安心する。だから、ナイフを持ち歩く危ない奴がいるのだ。だが、本当に持つべき武器は物理的な刃じゃない。内側にある刃だ。


世界は平等ではない。なにせ、人には長所と短所があり、今生きているこの一瞬ですら、考えていることはあまりに違いすぎる。だから人は平等にはならない。それでも、与えられた最低限の権利は皆平等なのだろう。


人は臆病だから、時に他者の気持ちを知ろうとすることを怖がってしまう。そして、怖がるからこそ、敢えて知ろうとさえする。それは自分自身にも言えたことで、怖いからこそ自分の気持ちを無視してしまうこともあった。


「あぁ。SNSで自分の学校の生徒がルール違反を犯す証拠映像が上がっていて、それが話題になってる。もしも、学校と俺が特定された時、もしかしたら校長や教師は、上の教育委員会から何かしらの報告書を提出しなけりゃならない。だが、何もしなかったら報告書なんてないし、知らぬ存ぜぬを貫き通さなければならない。ただ……それじゃあ世論は納得しないかも……しれない。重要なのは、それらがこの学校の生徒だと発覚した時、学校側はしっかりとした対策を取りました、と言える報告書が在りさえすればいい。たぶん、あの日の詳細を知りたがってるのも、調書なんかを取るためなんだろ。要は教育委員会や保護者を納得させるための先手みたいなもんだ」

 

ゆうき
少し捻くれた主人公の恋愛物語の続きを読みたい方は是非「小説家になろう」にて!!

 

恋愛にステータスは必要だが、ボッチは隠れステータス』をよんでみる

書籍化は?

現時点(2019/6/12)で書籍化はされていません。

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