ネット小説のおすすめ作品 part4 サイト「小説家になろう」 作品名『転生者の私に挑んでくる無謀で有望な少女の話』
こんにちは! まったり投稿です。
今日は「小説家になろう」のおすすめ作品を紹介したいと思います。
目次(Contents)
「小説家になろう」とは?
皆さんは「小説家になろう」って知っていますか?
簡単にいうとネットで公開されている無料の小説です。ただ、無料だからといって書籍版に比べて必ずしも劣っているとは限りません。むしろ書籍版よりも素晴らしい作品が数多く存在します。また「小説家になろう」では、小説を読むだけでなく、その名の通り小説家を目指すことも出来ます。つまり自分でかいた作品をネットで公開・応募することも可能ということです。

最近は時間を潰すのにYoutube、TikTok等の動画を見る方も多いですが、文字を読むことも大事だと思います。
ですが、いきなり「文字を読め!!」と言われても抵抗感があると思いますので、最初はライトノベルといった物語系で徐々に読むことに慣れていきましょう。

そういう時にネット小説は無料でお手軽なのでかなり便利だと思います
「小説家になろう」以外にもネット小説はあります。下にリンクを貼っておきますので、興味がある方はぜひ見て下さい。
私がおすすめする作品
「様々な作品を読んできた私だからこそ紹介できる!!」そのような謎の自信を持って紹介させていただきます!!
作品名:『転生者の私に挑んでくる無謀で有望な少女の話』
あらすじ
『十で神童、十五で才子、二十過ぎれば只の人』そう言った諺がある。
幼い頃に人より能力が優れていても、それに慢心していては大人になった時その能力が通用しなくなるという戒めが込められた諺である。
あるいは小さい時に賞を取ったとしても、大人になり広い世の中を知れば自分の能力が足りないことを知る、という意味合いでも使われるだろうか。
とにかく、まぁ、幼い頃に褒められ認められてもそれに満足せず努力を続け、ただひたすらに己の向上を図っていかなければならないという教えが込められているということだ。
…………ただ、
私にとってはこの諺は少し違う意味合いを持っていた。
この作品は平凡な人生で終わった主人公が新たな生を受けて現実世界を生きる物語です。
主人公ジークは幼い頃から神童と言われます。しかし、神童でいられる所以として2回目の人生を歩んでいるという背景が存在します。

多分、皆さんも今の記憶を持って小さい頃に戻れば神童と言われることでしょう。
そんな神童と言われていたジークに何かと勝負を挑み続ける少女がいました。それがアーニャです。
アーニャはジークには及ばないものの、テストの点数はジークに近い点数を取っていました。なのでアーニャもジーク同様神童と言われます。
アーニャは毎回ジークに挑み続けますが、必ず負けて悔しがります。そんなアーニャをジークは慰めます。これを何度も何度も繰り返していました。
しかし、ジークは焦っていました。今はまだ上に立っていられるが、後々追い抜かれると確信があったためです。

だからこそ、ジークは小学生のうちから先の先まで勉強をし続けます。
アーニャという天才の隣に立ち続けていたい、、、。
そんな思いで必死に勉強するジーク。
しかし『十で神童、十五で才子、二十過ぎれば只の人』
この諺があるように、ジークとアーニャの物語は高校時代に転機を迎えます・・・

書籍化は?
書籍化されています。
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