心理戦×野球×大金!? プロ野球の闇に天才詐欺投手が挑む 『ワンナウツ ONEOUTS』の紹介

Comic(漫画)『ワンナウツ ONEOUTS』

 


こんにちは! まったり投稿です。今日は漫画の紹介をしたいと思います。

私は『ライアーゲーム』や『カイジ』といった頭脳戦をメインにした漫画が好きです。(他にも好きなジャンルはいくつかあります。)

最近頭脳戦のジャンルで、おすすめの漫画が見つかったので紹介したいと思います。

それが『ワンナウツ』です。

<ワンナウツの評価>
・おすすめ度:★★★★★(星5つ)
・こんな方に読んで欲しい:頭脳戦が好きな人、異色の野球漫画が好きな人、チートがあまり好きではない人、ご都合主義展開が好きではない人、心理戦が好きな人、『ライアーゲーム』が好きな人(作者が一緒)

 

『ワンナウツ』とは?

まずは、あらすじから!!

 

“優勝に必要な何かが足りない”その“何か”を捜して、沖縄で自主トレに励む“不運の天才打者”児島弘道。そこで彼は一人の男と出会う。120km/hそこそこの直球だけで、賭野球“ワンナウト”で無敗を誇る男。彼は名乗る。渡久地東亜と…。

 

この物語は渡久地東亜が長年リーグ最下位の成績に終わっていた”リカオンズ”を優勝に導くという物語です。

ただ、そんな物語の進み方はそんな綺麗には進んでいきません。まずは物語の始まりから説明させていただきましょう。

物語の始まり

この物語は児島弘道というリカオンズの打者にスポットライトが当てられてのスタートとなります。

児島弘道は

”新人王”

”首位打者7回”

”本塁打王5回”

”打点王8回”

”三冠王2回”

とプロ野球界の中で最高の成績を収めている天才打者です。

しかし、そんな彼でも唯一取れていないタイトルがまだありました。

それが、、、

 

 

 

 

チーム優勝

 

 

 

です。

彼がリカオンズに入団してから21年、、、人々は一度も優勝ができていない彼のことをこう呼びます。

 

 

 

”不運の天才打者”

 

 

 

児島はチーム優勝を優勝させるためには”何か”が欠けていると感じ、沖縄でのミニキャンプにて何か探そうと考えていました。

そして、そこで児島弘道は出会うのです、、、

 

 

渡久地東亜という天才詐欺師に、、、

 

 

児島弘道と渡久地東亜の出会い


2人の出会いは決して良いものではありませんでした。

いえ、、、むしろ最悪といってもよろしいでしょう。

 

 

ある日、児島のミニキャンプについていた2軍ピッチャーが負傷してしまい、児島はバッティング練習ができない状態になってしまいます。

児島は「自分の練習はどうとでもなる」とピッチャーに慰めの言葉をかけましたが、児島がこのミニキャンプにリカオンズ優勝のための”何か”を探しているということをピッチャーは分かっていましたので、ピッチャーと付き添いでいたマネージャーが急遽沖縄でピッチャーを探しました。

 

しかし、探せど探せど全くピッチャーが見当たらない、、、

ピッチャーが見つからず諦めかけていた2人、、、

そんな時に見知らぬマダムが声をかけてきました。

 

マダム「あんたたち、、、ピッチャーを探しているんかい?」

 

不審に思った2人でしたが、ピッチャーが見つかっていない以上マダムの話を聞くしかありませんでした。

そしてマダムが連れてきた場所がとある古びた野球場、、、

そこではアメリカ兵が”ワンナウツ”という賭野球をやっていました。

 

ピッチャー、マネージャー「ワンナウツ?」

マダム「ワンナウツっていうのはね、、、その言葉通りピッチャーがバッターから1アウトを取れるかどうかのゲームよ」

マダム「ルールは簡単。

ピッチャーはバッターから三振またはバッターに打たれてもインフィールド内であれば勝ち

バッターはピッチャーからヒットを打てば(フェアフィールドに打てば)勝ち

簡単でしょ?」

 

2人はマダムの話を聞きながらも、賭野球をやっているということに嫌悪感を覚えます。

 

マダム「あ、、、次は日本人ピッチャーが登場よ」

 

マダムの言葉を聞いた2人はグラウンドに視線を戻します。

そこには金髪で痩せ型の日本人がマウンドに立っていました。どうやら彼はピッチャーとして賭野球に参加するそうです。

 

マダム「あんたたちも1つ賭けてみないかい?」

 

そんな話を持ち掛けられた2人でしたが、このまますぐに帰るのも悪いと思い、少額だけ賭けてこの場から立ち去ることを決めました。

2人はとりあえずバッターに賭けましたが、バッターは内野ゴロに終わり2人の負け、、、。

予定通りこの場から離れようとしますが、2軍ピッチャーはもう一度バッターに賭けると言います。

 

マネージャー「馬鹿!!なんで帰らないんだ!!」

2軍ピッチャー「大丈夫ですって、、マネージャーも見たでしょう?

あのピッチャー、スピードも球威もないですし、、、すぐに打たれますって!!」

マネージャー「、、、」

 

勢いに押されたマネージャーは仕方なしに付き合うことにしました。

しかし一向にバッターは打てず、、、

 

2軍ピッチャ-「ぐ~~~~、もういっちょ!!」

マネージャー「待て!!」

2軍ピッチャー「なんすか?」

マネージャー「俺たちはめられているんじゃないか?」

2軍ピッチャー「、、え?」

マネージャー「こいつら全員グルでやっているんだよ!!」

2軍ピッチャー「くっ、、、」

マネージャー「引き上げるぞ」

 

そう言って2人は引き上げることにしました。

 

マネージャー「はい、これ賭金の4000″円”です。」

マダム「はぁ?4000”円”?違うよ、ここの賭金は”ドル”だよ」

マネージャー「はぁ!?」

マダム「そっちが勝手に勘違いして”円”だと思ったんだろ?」

2軍ピッチャー「そうかい、、、おたくらはそういうやり方をしてくるのかい、、、」

2軍ピッチャー「だったらこっちにも考えがある」

 

そういって2軍ピッチャーはバッターボックスに立ち、金髪の日本人に勝負を挑みました。

しかし、、、

 

金髪の日本人「その賭け、、、乗るわけにはいかねぇな」

2軍ピッチャー「はん!!逃げるのかい?」

金髪の日本人「馬鹿かお前、、、そっちはインチキだのなんだの言って、、、賭金が4000は少なすぎる」

2軍ピッチャー「はん!!だったらいくらだったら良いんだ?」

 

 

 

 

 

 

 

 

金髪の日本人「4万

2軍ピッチャー「よ、4万!?、、、4万ってお前、、、ドルだから400万円だぞ!!」

金髪の日本人「俺は構わない」

 

そう言って金髪の日本人はポンと400万円を地面に落としました。

 

2軍ピッチャー「!?」

金髪の日本人「ついでにお前にハンデを与えてやる、、、お前がバットに当てるだけ(バントはなし)でお前の勝ち、、、これでどうだ?」

2軍ピッチャー「!?!?」

 

彼は恐怖した、、、

無造作に落とされた現金を見て、、、彼は恐怖してしまったのである。

彼が勝てばもちろんこの400万は自分のものになる。しかし、負ければ、、、、

 

そんな思いが頭にある状態でバッターボックスに立ってしまった彼は金髪の日本人にやられ放題だった。(見たい方は漫画で(⌒∇⌒))

勝負後、、、

 

マダム「そうそう」

マネージャー「、、、」

マダム「私たちとあの金髪の日本人ピッチャーはグルではないわ」

マネージャー「えっ!?」

マダム「バッターは本気で勝つために打とうとしていたわ、、、だからあのピッチャーが本当にすごいだけ、、、」

マネージャー「彼は、、、一体、、、」

マダム「彼の名前は渡久地東亜、、、この賭野球で一度も負けたことがない男

マネージャー「渡久地、、、東亜、、、」

 

数日後、、、

ある男が賭野球のグラウンドに訪ねていた。

 

男「、、、ちょっと代わってくれないか?」

アメリカ兵1「あ!?」

男「、、、代われ!!」

アメリカ兵1「あ、あぁ、、、」

 

男はバッター打席に立つと、そこからポンポンとホームランを打った。周りのざわつきは最高潮になる。

 

アメリカ兵2「あぁ!!こいつテレビで見たことがあるぞ。たしか、、、児島弘道じゃねぇか!!」

 

そう、、、この男の正体は”児島弘道”だった。彼は賭野球をしているアメリカ兵たちに対して怒号の声を上げる。

 

児島弘道「野球をコケにするな!!くそども!!

 

それも当然であろう。

自分が人生を賭けて取り組んでいた野球をこんな賭けに使われているなんて、、

しかもそれを使って自分のチームメンバー2人からお金を巻き上げたのだから、、、

 

渡久地東亜「おうおう、、ずいぶんとかっこいいことしてくれるじゃないか?」

児島弘道「ん?」

渡久地東亜「あんた、、、俺に用があってきたんだろ?」

渡久地東亜「言っておくが数日前の賭けはそっちの2人が申し出たことだ」

児島弘道「それはそれで構わない」

渡久地東亜「あ?」

児島弘道「ここで俺と勝負しろ!!」

渡久地東亜「、、、随分と強引だな、、、」

児島弘道「お前たちの手口の方が強引だと思うがな、、、」

渡久地東亜「、、、そこまで言うならただの賭けじゃ割があわねぇ」

渡久地東亜「賭金は、、、」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

渡久地東亜「40万ドルでどうだ?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

児島弘道「、、、どうでもいい、俺がお前に負けることはないんだからな」

 

こうして2人は”賭野球で40万ドルの勝負”という形で出会ったのでした。

 

児島弘道vs渡久地東亜(1回目)

2人の戦いが始まりました。

 

ゆうき

皆さんは渡久地東亜が児島弘道に対してどんなボールを投げると思いますか?

 

答えは、、、

 

 

 

 

 

3級連続ボールコースへ投げる

です。

 

「えっ!?」と思うかもしれませんが、これも渡久地東亜の作戦。4球目も渡久地東亜はボールコースへと球を投げました。

児島弘道はこれを見送れば勝利、、、だったのですがこの球を打ちます。

 

マダム「くっくっくっ、、、この男も罠にはまっているねぇ~~」

マネージャー「えっ!?」

マダム「児島弘道は勝つことが目的じゃない。彼は自分の力で渡久地東亜の球を完璧に打って、力の差を見せつけることが目的なのよ」

マダム「だから彼はボール球を打って勝負を引きのばす、、、それを渡久地東亜は分かっている」

マネージャー「!?」

 

そして、マダムが言った通り児島弘道はボール球を打ち続け、カウントは2ストライク3ボールになった。

 

児島弘道「もうそろそろ肩も温まってきただろ?、、、来いよ!!」

渡久地東亜「、、、」

マダム「来るよ、、、渡久地東亜の最高の球が!!」

 

そして、、、渡久地東亜は6球目の球を投げた、、、

 

児島弘道(さぁ、、、来い!!)

 

渡久地東亜が投げた球は、、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

平凡な真っ直ぐのストレート

だった。

 

児島弘道(なっ!?)

 

そしてそれを見逃してしまった児島弘道、、、。

彼は打とうと思えば打てた。しかし、彼は渡久地東亜の最高の球を打ち、力の差を見せつけたかった。

その心を渡久地東亜は読み切り、ただの平凡なストレートを投げた、、、。

その結果、児島弘道は見逃し三振をしてしまい、渡久地東亜に負けてしまったのである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その夜、、、児島弘道は姿を消した(お金が払えないから逃げたとかじゃないよ~~💦💦)

 

児島弘道vs渡久地東亜(2回目)

あの賭野球から2週間、、、渡久地東亜は博打をしていた。そんな時にあの男が現れる、、、

 

渡久地東亜「またあんたか、、、もう一度勝負をしたいのか?」

児島弘道「その通りだ、、、あの時の勝負は紛れもなく俺の負けだ」

児島弘道「負けた俺がもう一度勝負を頼むのは勝負師のお前に失礼だということは分かっている。だから、、、この勝負はただの勝負にするつもりはない」

渡久地東亜「、、、」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

児島弘道「俺は、、、選手生命を賭ける!!

周りのガヤ「!?」

児島弘道「俺がお前に負けたら、俺は退を宣言し二度と野球をしない

渡久地東亜「、、、俺が負けたら?」

児島弘道「俺が引退を賭けるんだ、、、お前にもそれ相応のリスクは背負ってもらう」

 

 

 

 

 

 

 

児島弘道「お前が負けたら賭野球から足を洗ってもらう!!」

渡久地東亜「、、、くっくっくっ、俺がそんな約束守ると思っているのか?」

児島弘道「守るさ、、、お前が負けたら賭野球をできないように、、、お前の右腕をもらう!!

周りのガヤ「!?」

渡久地東亜「俺の右腕をねぇ~~、面白いじゃねぇの。乗ったぜ、、、その賭け」

児島弘道「勝負は3日後、、、いつもの所だ、、、」

 

そして勝負の日が訪れる、、、

 

児島弘道「ぐぁ~~!!」

マネージャー「児島さん!!無茶ですよ、こんな怪我を負って勝負に挑むなんて、、、」

 

児島弘道は渡久地東亜に勝つために負けた夜の後、山に籠ってメンタルのトレーニング(薪を一日1000本割ること)をしていたのですが、無茶をしたため右手首を負傷していました。

しかし、児島弘道は、、、

 

児島弘道「これは逆にチャンスになる」

マネージャー「えっ!?」

児島弘道「人間は沢山の選択肢があるから迷いが生まれるんだ。その状態でいってもあの男に勝てる見込みは低い。更にこれで自分の弱さが分かったから、昔の自分よりも強いという自信が湧いている、、、。」

マネージャー「児島さん、、、」

児島弘道「俺を信じろ!!」

 

そして児島弘道は右手首に負傷を負った状態で渡久地東亜との勝負に挑むことになりました。

しかし、、、、

 

渡久地東亜「あんた、、、右手首負傷しているだろ?」

児島弘道「!?」

 

そんな怪我もすぐに見抜いてしまう渡久地東亜、、、

児島弘道、、、万事休すか?

 

ゆうき

ここから先はあなたの目で確認してみてください。児島弘道vs渡久地東亜の勝負はあくまでプロローグにすぎません。

ここから先、平凡な球しか投げることができない渡久地東亜がプロ野球でどう立ち回るかが見ものです!!

 

注目ポイント

 

<注目ポイント>
・児島弘道vs渡久地東亜の決着
・渡久地東亜はプロ野球の試合でどのようにして勝っていくのか?
・オーナーとの間に交わした”ワンナウツ契約”とは?

 

 

全20巻とかなり長めの物語となりますが、1度もグダることなく読者を飽きさせません。野球が分からない人でも心理戦をメインにおいているので十分楽しめるものとなっています。

 

興味を持った方へ

記事の閲覧ありがとうございました。もし興味を持った方は是非購入してみてください。下に商品のリンクを貼っておきます。

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ゆうき

私は15巻がお勧めです。

この巻から本格的な野球の闇に挑むんですねぇ~~(⌒∇⌒)

 

では、また次の記事でお会いしましょう!!

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