大学生なら給付型奨学金に沢山応募しよう!!
こんにちは! まったり投稿です。
今日は大学生の皆さんに伝えたいことがあり、記事を作成しました。(タイトルに書いてありますが・・・)
奨学金の種類
皆さんは給付型奨学金ってご存知でしょうか?

実は奨学金には2種類あって、先にあげた学生支援機構の奨学金は”貸与型奨学金”といい、借りた後に返さなくてはいけない奨学金です。



給付型奨学金はその名前の通り、お金をもらえる奨学金です。

外国では奨学金は優秀な者に対してお金を与えてくれるものなので、返さなくても良いとイメージがあり、奨学金=借金という捉え方をするのは日本だけだそうです。

大学卒業後に奨学金の返済のために、会社を辞めたくても辞められず働く人もいるそうです。

やはりここは大学時代に給付型奨学金を貰える努力をした方が賢いと思います!!
給付型奨学金のもらい方
では給付型奨学金のもらい方について説明させていただきます。給付型奨学金のもらうには2つの方法があります。


大学独自でもらえる給付型奨学金
実は大学によって給付型奨学金を実施しているところも多く存在します。実際には給付型奨学金というよりも授業料全額免除や一部免除といった形がほとんどになりますので、自分の手元にお金は来ません。ただ親はすごく喜ぶと思いますよ。

・日本工業大学(私立)
・駒沢大学(私立)
・清泉女子大学(私立)
・大東文化大学(私立)
・玉川大学(私立)
・文化学園大学(私立)
・金沢工業大学(私立)
・愛知大学(私立) etc…
リンクを見てもらえば分かると思いますが、有名な大学以外に平凡な私立大学にも給付型奨学金は存在します。しかし、そう簡単に大学の給付型奨学金をもらえるわけではありません。
大学の奨学金制度は高校在学時の成績や大学在学中の成績(GPA)の観点から見られることがほとんどです。
大学によって基準は様々ですが、高校時代の成績は5段階中4.3、大学の成績は5段階中4.5くらいないと、受かることはないと思います。もし大学で単位取るためだけに授業を受けて成績が悪ければ、給付型奨学金はもらうことができません。

なので、大学生は今のうちに成績を上げておいて給付型奨学金をもらえる体制を整えておきましょう!!

企業からもらえる給付型奨学金
次に企業からもらえる奨学金についてです。正直これは指定校のみしか応募できなかったりするので、偏差値の低い大学はあまり対象となることはありません。しかし、一部の企業は広く窓口を設けており、私みたいな底辺大学出身者でも成績さえ良ければ受かる可能性がある奨学金もあります。







指定校がない窓口が広い企業の給付型奨学金の一部を紹介します。
・公益財団法人コカ・コーラ教育・環境財団
・公益財団法人中董奨学会
・一般財団法人クローバー財団
・公益財団法人原科学技術振興財団
・公益財団法人岩國育英財団
・一般財団法人大森昌三記念財団
・公益財団法人 佐藤定雄国際奨学財団 etc…
企業の奨学金はフォーマットが様々ありますが、自己PRの部分を書かなくてはいけない部分は共通しているので、大学時代にやったことまたは高校時代にやったことを書き、そこから得た経験を自分なりの言葉でまとめれば大丈夫です。また、奨学金は裕福ではない学生が優先される傾向にあるので、経済的な事情(両親または片親がいない、親の収入が少ない、兄弟が多く学費にお金を回せない等)は必ず書くようにしましょう!!


私が実際にもらった奨学金
ここまで給付型奨学金の説明をしてきましたが、皆さんはある疑問を持ったのではないでしょうか?
「まったり投稿の”ゆうき”って、給付型奨学金をもらっているの?」

私が実際にもらった奨学金は上の企業の奨学金(年額60万円)と大学の特待生としての奨学金(年額90万円)です。大学の奨学金は、私の大学名がバレてしまうので載せるのをやめました。
これらの2つの奨学金を全て合わせると、年間150万円くらいになりますので私立大学の学費の全額免除に相当しますね。








まとめ
今回の記事のまとめです。
・奨学金=借金は日本だけでその考え方は古い。
・大学の成績は常に高い位置でキープすべし!!
・片っ端から給付型奨学金に当たりまくれ!!(いつか当たる、、、と思う)

では、また次の記事でお会いしましょう!!
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません